2010年4月 のアーカイブ

テクニカルチャート、トレンド系?オシレーター系?どっち!?

2010年4月19日 月曜日

CFD取引をはじめ、投資において相場の動きを予測する際に非常に便利なのが、テクニカルチャートです。

テクニカルチャートと一口に言っても、その種類には様々なものがあり、またその活用の仕方からトレンド系とオシレーター系に分類することもできます。

ではこのトレンド系とオシレーター系、CFD取引において、どちらを使えばいいのでしょうか。

それを判断する前に、両者の長所と短所をきちんと理解しておく必要があるでしょう。

まず、テクニカルチャートの曲線の傾きなどで、その時の相場のトレンドを判断することができるトレンド系のテクニカルチャートの場合、はっきりとした上昇トレンドや下落トレンドなどが発生している場合には、非常に有効に働かせることができるのですが、短期的に上げ下げを繰り返すもみ合い相場の場合には、下手にエントリーしてしまうと、買ったら下がり、売ったら上がりという感じで、裏目裏目に出てしまう恐れもあります。

一方、オシレーター系の場合には、相場の“過熱度”を判断することができ、今は買われすぎているから、このあたりで下落トレンドに転換するのではないか、また今は売られすぎているので、このあたりで上昇トレンドに反転するのではないかといった風に逆張り的な予測を可能としてくれるのですが、トレンド系とは逆で、もみ合い相場では比較的精度の高い指標が可能となるのですが、トレンド、中でも長期的に強いトレンドが発生している場合には、指標が上方か下方、どちらかに張り付いてしまい、機能しなくなってしまいます。

ですから、トレンド系とオシレーター系、どちらか一方を活用するのではなく、上手く組み合わせながら、両者の弱点を補えるように活用するのがいいですね。

ちなみに、トレンド系のテクニカルチャートには移動平均線やMACD、一目均衡表などがあり、オシレーター系にはRSIやストキャスティクス、ボリンジャーバンドなどがあります。

また例えば、トレンド系である移動平均線ですが、株価が移動平均線よりも上にある場合は、曲線を支持線(サポートライン)として用いたり、株価が下にあれば抵抗線(レジスタンスライン)として用いて、相場の転換点を予測するといった逆張り的な使い方をすることも可能で、本来はトレンド系の指標でも、オシレーター系として用いることによって相場の分析が楽になるのであれば、枠にとらわれることなく、自分なりの手法を編み出してみてもいいですね。

CFD、先物取引のススメ

2010年4月1日 木曜日

先物取引というのは、原油や貴金属、小麦といった商品や株価指数など、常に価格が変動するものについて、あらかじめ定められた期日に、定められた価格にて売買を行う取引のことで、CFD取引においても、商品先物(コモディティ)、株価指数先物、債券先物など、世界各国の先物取引を行うことが可能になっています。

またCFDでの先物取引がおすすめな理由は、世界の先物取引が可能ということだけではありません。

例えば、通常の取引所を介して行われる先物取引の場合には、限月と呼ばれる、満期日があらかじめ定められており、その満期日までに決済しなければ、強制的に決済されてしまうのですが、CFD取引ではその満期日がなく、限月CFDであっても、長期にわたって保有し続けることが可能となっています。

さらには、株式CFDや株価指数CFDにおいては、買い(ロング)からエントリーし、翌日までポジションを持ち越した場合に、必ずオーバーナイト金利が発生し、支払い義務が生じるのですが、先物取引の場合には、原資産を取引するわけではないので、このようなオーバーナイト金利も発生しません。

もちろん売り(ショート)からエントリーした場合のオーバーナイト金利の受け取りも生じないのですが、長く保有し続けて、相場の差益によって儲けを得たいという方にとっては、オーバーナイト金利をいちいち考えなくてもいいというのは大きなメリットといえるのではないでしょうか。